タナッキーの赤石研究所
CCSH (canon_conputer_sixbit_harvard)
汎用6bitコンピュータ
前作のCCX(別記事参照)の完成から1か月後、「真のコンピュータ制御式TNTキャノンを作りたい!」と思い製作したものです。
当初の予定ではTNTキャノンの制御だけが目的でしたが、何を思ったのか製作途中から汎用性を重視したものに方針を変えています。
作品名に「canon」とついているのは、当初の目的がそのようなものであった為です。
コレを製作する前段階として、試作品のRC612(別記事参照)というものがありましたが、その経験を生かすことはなく(オイ
ほとんど1から設計しなおして製作しました(無かったことにされた試作品カワイソス)。
こいつは64byteのROM、6bit加算器、2つのレジスタで構成されており、15の命令を使うことができます。
命令の中にはキャリーフラグ(桁上がり)を利用した条件分岐命令などもあり、汎用性が高いです。
しかしながら、動作が非常に遅いため1つの命令を実行するのに3秒くらいかかってしまいます。将来的には改善したい・・・
なお、この回路はようつべの動画でも紹介しております。詳しくは↓をご覧ください。
パート1・・・https://www.youtube.com/watch?v=cC-jGwcfV6U&t=215s
パート2・・・https://www.youtube.com/watch?v=kc1ebekBO1o&t=186s